むくみの専門家がお送りするむくみ予防ブログ
2018.12.30
お酒はむくみにどんな影響が?!
お酒を飲んだ翌日に、顔や体のむくみが気になったことはありませんか?
むくみが強く出てしまうと、お酒を飲むのが怖くなることもありますよね。
なぜお酒を飲むとむくみやすくなるのでしょうか?
今回は飲みすぎでむくみが起きるメカニズムと、むくみを回避する飲み方をご紹介します。
お酒を飲むとどうしてむくむの??
むくみの原因は体内の余計な水分が排出されないことで起こります。
体に必要な栄養素や酸素を運ぶのは血液の役割ですが、血液が血管から血しょうとして染み出すことで、
必要な栄養素などが体の組織や細胞に運ばれるのです。
そして、その代わりに細胞から不要な老廃物や二酸化炭素を受け取って、再度血管に入ります。
むくみの原因は血しょうが体内を巡らず、溜まってしまうことで起こります。
アルコールを飲むとトイレが近くなります。これは、アルコールを分解するために水分が必要なため。
その水分がどんどん排出されると、逆に体は脱水状態になってしまうのです。
そこで、さらに水分を摂り過ぎてしまうことがむくみを促進させる原因となります。
~ むくまないお酒の飲み方は? ~
① お酒を飲む前には水分を補給する
アルコールを分解するためには水分が必要です。
体が脱水症状にならないように、お酒を飲む前にはコップ1杯の水を飲んでおきましょう。
アルコールだけを飲むのではなく、十分な水分を補給しながら飲むのがおすすめです。
② 塩からいおつまみは避ける
おつまみは塩からいものが多いですが、塩分の摂り過ぎも体に水分を溜め込んでしまう原因になります。
枝豆や豆腐、サラダなどは、むくみを起こさせないおすすめのおつまみです。
③ お酒を飲んだ後は入浴してぐっすり眠る
しっかり眠ることで体の機能が回復するので、できるだけ時間を取ってぐっすりと眠りましょう。
就寝前に、ぬるめのお風呂に入るのも、体を温めて巡りを良くする効果があります。
出典元 http://news.livedoor.com/article/detail/12351182/
出典元https://josei-bigaku.jp/hutukayoi6691/
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