予防・改善!むくみやすい食べ物とむくみにくい食べ物 | むくみの専門家がお送りするむくみ予防ブログ

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2018.11.03

予防・改善!むくみやすい食べ物とむくみにくい食べ物

そもそもなぜ「むくむ」のか!?

むくみは、細胞と細胞の間の水が、異常に増加した状態のことを言います。

朝起きると顔が腫れぼったくなっていたり、立ち仕事をしていると足がむくんで窮屈になったり、急に体重が増えたなどの症状が現れます。

⇒むくみの症状をセルフチェックしたい方はこちらをご覧ください。

シンプルにいうと、血行不良等が原因で体内の水分が異常に増えてしまっている状態です。

様々な対策方法がありますが、食事でもむくみ対策を行うことができます。

むくみと食事の関係

むくみ予防を食事で行う場合、最も気をつけなくてはいけないものが塩分(ナトリウム)です。塩分の高い食べ物を摂取すると、直方内の塩分濃度を下げようとして水分を必要以上に取り込むような指示を身体にしてしまいます。

その結果、身体から余計な水分が出て行きづらくなってしまいむくんでしまいます。

また、カリウムを摂取すると余計な塩分(ナトリウム)が尿として排出されやすいようになり、浮腫の予防に有効に働いてくれます。

つまり、ナトリウムの摂取を控え、カリウムが豊富で利尿作用の高い食品を積極的に摂取することで むくみを予防することができます。

また、クエン酸、ビタミンE、ポリフェノール、ビタミンB1、ビタミンB6、サポニン等の成分がむくみ対策に効果的です。

むくみに効果的な食べ物

カリウムがとれる食べ物

はと麦

そら豆

とうもろこし

きゅうり

ほうれん草

海苔

アサリ

クエン酸がとれる食べ物

グレープフルーツ

レモン

お酢

ビタミンEが取れる食べ物

とうがらし

アーモンド

抹茶

アンコウの肝

ポリフェノールが取れる食べ物

赤ワイン

コーヒー(ただしカフェインはむくみ安くなる食品です)

ブルーべリー

大豆

生姜

ビタミンB1がとれる食べ物

ほうれん草

ごぼう

大豆

豚肉

青のり

うなぎ

ビタミンB6が取れる食べ物

きなこ

まぐろ

するめ

牛レバー

焼のり

ピスタチオ

サポニンが取れる食べ物

大豆

高麗人参

ごぼう

こんにゃく

烏龍茶

むくみやすい食べ物

むくみやすい食品は前出の通り、まずは塩分を過剰に摂取しないことです。

また、レタスやキャベツといった体を冷やす食べ物もむくみには大敵。

そして、密かに気をつけなくてはいけないのがカフェインです。カフェインは交感神経を刺激して胃腸の動きを低下させてしまう効果があります。

その際にアルデステロンというホルモンが分泌されるのですが、アルデステロンにはナトリウムを蓄える機能があるため、結果としてナトリウムを旨く体内で調整することができなくなってしまい、身体がむくんでしまうのです。

カフェインを多く含んでいるコーヒーや紅茶が好きな方で、むくみが激しい方は摂取量を少し見直してみるといいかもしれません。

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